湘南台ヒロ歯科 院長　
小城 哲治

• 経歴

  2004年

  奥羽大学歯学部歯科麻酔学講座入局

  2005年

  医療法人社団西部歯科クリニック勤務

  2007年

  札幌マルサデンタルクリニック院長

  2010年

  医療法人青有会大坪歯科勤務

  2012年

  ヒロ歯科 院長

  所属

  日本顎咬合学会会員（認定医）

  日本歯周病学会会員

  AAP会員

  日本インプラント学会会員

  日本インプラント臨床研究会所属

  九十九会所属

• 受講

  2004年

  ボンディングレストレーションコース

  2005年

  ペンシルバ二ア大学歯周治療東京コース
  阿部晴彦・義歯コース

  2007年

  日本顎咬合学会咬み合わせ認定医

  2008年

  Zimmer Implant seminar 2008, Tokyo

  2012年

  日本インプラント臨床研究会100時間コース

院長インタビュー

私が診療のモットーとして掲げているのは「妥協しない」ということです。
何事においても一つひとつの積み重ねが大切なので、常に妥協しない診療に努めています。
また、患者さまから痛みや悩み、お困りごとをご相談いただいたら、その日のうちになるべく改善して帰っていただきたいと考えています。一人ひとりのご要望に添った治療を行い、患者さまが治療後に笑顔で、そして気持ちよく生活をしていただけることが私たちの願いです。

これまでの歯科医としての経験をお聞かせください

私はインプラントや噛み合わせ治療についてを特に重点的に学んできました。インプラントの症例について、どのような施術を行ってその後の経過がどうなったかを踏まえた論文を発表しています。
噛み合わせは生活の質に影響すると考えておりますので、歯を失ってしまった方や入れ歯が合わない方なども諦めることなくご相談いただければと思います。

診療の流れについて教えてください

初対面の方には、まずは私から自己紹介と挨拶をさせていただいております。患者さまが抱えるお悩みの部分の写真を撮影し、視覚にも伝わるよう状況説明をし、その後、診断・治療という流れです。患者さまがお困りごとや悩みとして最初に訴えていることを、なるべくその日で改善して帰っていただくことを大切にしています。

カウンセリングの際は、決して自分の考えや治療方針を押し付けることはせず、選択肢を提示して患者さまご自身で選んでいただくようにしています。私が歯科医師目線でご提案する治療が、患者さまが求めている治療であるとは限りません。各種治療のメリット・デメリットをきちんとお伝えし、自分が受けたいと思える治療を選んでいただきます。患者さま一人ひとりのご要望に添った治療を行うことが、治療後の生活を気持ちよく過ごしていただくために、必要なことだと考えています。

子どもの患者さんの治療で行なっている工夫はありますか？

お子さまの中には「歯医者が怖い」と既に恐怖心を抱いている子も少なくありません。怖いという気持ちをできるだけ払拭できるよう、まずは診療チェアに座っていただいて、コミュニケーションをとらせてもらっています。こちらに興味を示してくれたら、治療器具を見てもらって風や水をかけてみたり、バキュームでちょっとだけ吸いこみの力を確認してもらうなど、些細なことから治療に向けて一歩ずつゆっくり進めていきます。決して押さえつけたり、無理やり治療に入ることはいたしません。
保護者の方もお子さまの成長を見守りながら一緒に治療へのご協力をお願いいたします。

今後の目標があれば教えてください

今後力を入れていきたいと考えている治療として、マイクロスコープを導入し、より精密な治療を行っていきたいと考えています。マイクロスコープは、肉眼でも見えないような小さな虫歯や、歯の神経まで拡大して見ることができるため、より精度の高い丁寧な治療を行うことが可能になります。
症状が悪化してしまう前に原因を発見して、歯をできるだけ削らず残す治療を行い、患者さまの負担を軽減していきたいと思います。